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ウェブサイト制作の相場について(顧客への対応)

このエントリーを含むはてなブックマークはてブにブックマーク この記事をクリップ! livedoor clipにブックマーク BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク newsing it! 投稿者: 高野勝通

Web制作者にとって永遠のテーマ、クライアント様に理解して頂きたい内容と思いまとめてみます。
○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表 Web担当者Forum (はてブコメント) が公開され議論が活発になされています。加筆で目安と強調してますし、内容が抽象的すぎで分かりやすくするのは良いですが、Web業界の案件は幅広く明確に伝えるのが大変難しい。その金額は高い?安い?

これに対して良記事を紹介。
web屋の相場が公開。高いとか安いとか、全く議論ならない本当の理由 ホームページを作る人のネタ帳 (はてブコメント) さんの記事で
アバウトなものが多い業界と定義した上で、『提示項目』は

▼引用▼
ざっくり見積もりから詳細見積もりへと移行する2段見積もりなんかも有効かもしれません。

顧客への対応としては
1)見積もり項目の細分化

2)様々な動きのプログラム、及び複数のFlashサンプルを用意しておく事

3)公開後の修正は無償ではないという契約書
あたりのやり取りが、最も重要かなと。

細かい項目の設定と、細かい見積もりは、きっとweb屋を助けるツールになるのかなと感じました。
高くとりたくたって取れない環境で悩むWEB制作者。
そんな人達にとっての最重要項目は、予定外の注文や、度重なる変更、そして公開後の手直しです。

これらを打開する為に、まずこの相場表をクライアントに見てもらうと同時に、きっちりとしたサービス価格の提示が、弱中小企業のWEB制作現場には必要なんだと思い記事にいたしました。
それも細分化したものがあれば、より効率よく作業が進められると感じます。
▲引用▲

[修正版]ウェブ制作価格を相場以下で受けている企業が覚えておいて損のない5つの防衛手段 ホームページを作る人のネタ帳 (はてブコメント)

▼引用▼
更新後、直して、追加して、写真1枚だから

これは、完成後は住宅と同じで、リフォームと同じように価格が発生する事を確実に伝え、その細分化した価格表を作っておくべきだと感じます。
顧客にとって、なにがわからないと言えば、何をしていくら掛かるのかがわからないのです。
これを明確にする事は、一つの親切だと私は思います。

完成間際にやっぱりこっちのサイトみたくして
これは、制作フェイズを必ず作ることで回避できます。

フェイズ1
デザインカンプ確認。サイトカラーとレイアウトの確認。
レイアウト、サイトイメージカラー変更は次のフェイズ2までしか変更が出来ない事をさりげなく伝える。
サイトイメージカラーは全体的な支配をしますので、画像パーツなどの修正作業が発生する為。

フェイズ2
サブページやメニュー、ヘッダーメニューの確認。
フェイズ1の修正はここで終了しておきます。ここで、フェイズという重要性をしっかり伝えます。

フェイズ3
Flashや動的な動きをするプログラムの仕様確認。

フェイズ4
文章や、画像などの確認。

このフェイズを導入する事によって、一度作成しきったものは、なかなか修正できないのですよという無言の圧力をかける形になります。
何よりも、フェイズを戻ると言う事は、ものすごい精神的コストが発生しますので、このあたりをきっちり説明する事が大事。

一つ一つのフェイズを、しっかり顧客とすり合わせる事は、大事なコミュニケーションでも有り、クレーム防止にもなるのです。
▲引用▲

この内容にとても共感します。予定外の注文や、度重なる変更、公開後の手直しで2度手間3度手間で連日サービス残業徹夜で割が合わない。

上の[修正版]まで書かれていますように、やはり事前の細かい提示が必要だなと、自分の作業やこの記事で実感しています。
Flashなど実際に動いてみないとわからない(伝わりづらい)。事前にサンプル見せて説明できるレベルのものなら良いですが、あとでどう言われるか…。これが「高度なFlash」ですね。予算は決まってたりしますし…
サイトマップ Web構造の再確認も必要かと思います。

でコミュニケーション不足・説明不足についての良記事
論点ちがうよ、web屋さんたちぃ~!! フジイユウジ::ドットネット (はてブコメント) さんの記事

▼引用▼
もっと中身を語った方が良い

でも、相手が知らないからこそ、伝える努力が必要なんスよ。

中身を説明して、価格なりの価値があることを証明すればいいのに

後から追加要求で揉めるのも、納期遅延でもめるのも、9割はコミュニケーション不足・説明不足

Web屋さんお願いしたい10個のこと。
1 Web製作の全体の流れについての説明を省略しない
2 どういったときに追加コストがあるのか明確に決めておく
3 リスクやトレードオフになっている事項を細かく洗い出しておく
4 見積もりの明細を超細かく説明する(←これに1日かけた方がいい)
5 価格に含まれていないものを細かく説明する
6 作業の切り分け(素材の用意はもちろん、レビューとか受け入れテストとか)について説明する
7 要件定義コストとドキュメント製作コストについて事前に相談する
8 段階的に要件をフィックスするポイントを明確にする。この説明を怠らない。
9 フィックスしても絶対にひっくり返るのでwリソース確保の相談をしておく。
10 嘘をつかない、キレないw、誠意をもって説明する
11 できないことは「技術的に」「コスト的に」等できない理由を明確にする
▲引用▲

どんどん増えていきそうですが、
やはり、一連のWeb制作を理解している人が、しっかり顧客の要望を聞き、細かなところまで事前に打ち合わせをして、密なやりとりで理解を得ることがとても重要だと思います。

そして細かい項目の設定はケースバイケースできりがないと思いますが、案件ごとに事前の準備や制作の流れを時間をかけてしっかり設計し、顧客にちゃんと説明して理解して頂き、作業に入る。段階的に確認と決定を怠らない。そうすることで度重なる変更や公開後の手直しに布石を打ちつつ対応する。このノウハウを蓄積していくことが非常に大切だと思います。

これがスムーズに納品させる秘訣ではないかと思います。

相手が知らないからこそ、伝える努力はとても重要。「適当にやっといて」ってのが多いですが…しかしどこまで説明すれば良いか?時間のかかる打ち合わせになるでしょうが自己防衛のため。。。
納期だけ決まっていて未確定なまま行き当たりばったりやらなければいけない依頼も多く、避けたい案件ですが、これもコミュニケーションで回避でしょうか…。

結論はウェブサイト制作の相場は難しい。うまくまとめられないです。
どうしても、どうしたら良い制作の流れを作れるかの話になってしまう(永遠のテーマ)。。。
でも上記のことを実践して良い方向に向かえばと思います。

▼参考
Web制作、発注受注で気をつける事、究極にまとめてみた
同じ要求仕様でも見積もりが全然違うワケ

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